こんにちは(^^♪
光貴です。
神宿る島、三重県鳥羽市の神島へ行きました。神島の八代神社を参拝しました。
当日午前5時に起床しました。天候は雨です。天気予報では「晴れ」でしたが、当日起きたら「雨」でした。
「なんでや!!」と叫びたくなる気持ちを抑え、支度をし、午前6時過ぎ、伊勢市の宿泊先をチェックアウトしました。
とりあえずは、午前7時40分発の神島行きのフェリー(市営定期船)に乗るために鳥羽(佐田浜)へ向かいました。
八代神社、パワースポット巡り
午前7時過ぎに鳥羽(佐田浜)へ到着しました。「雨だからどうしようか?」と悩むも、「ここまで来たら行くしかない!」と思い、フェリーの切符を購入しました。そして、神島へ向かい出航しました。
鳥羽(佐田浜)から神島まで40分位かかります。フェリーが結構揺れました。上下揺れがきつかったので、さすがに少し気分が悪くなりました。頭がグアングアンしてしまいました。
フェリーは途中、和具を経由して、予定通り8時20分に神島に到着しました。
帰りは神島発11時35分のフェリーに乗るので、滞在時間は約3時間です。神島では「カルスト地形→八代神社」の順にまわることにしました。
案内所で所要時間を確認しました。カルスト地形までの往復が徒歩で1時間位、八代神社までの往復が徒歩で30分位です。参拝や観光の時間を入れても十分に時間があります。
私たちは、雨の中、カルスト地形へ行き、そして、八代神社へ向かいました。レインコートを着ているとはいえ、足元などはびしょ濡れで、結構辛かったです。傘もさしていましたが、途中強風でめくれてしまいました。
道も2度間違えました。道中はちょっと散々でした。
そして、八代神社の手前の沢山の階段を上りきり、なんとか本殿に到着しました。八代神社への道を間違えて、ちょっと遠回りしてしまい、鳥居をくぐらずに、横から境内に入ることになってしましました。
雨足が急に強くなりました。起きることには全て必然なので、これらの一連のことにも意味があるのでしょう。
(ちなみに、八代神社への正しい道順はこちらです。)
→八代神社へのアクセス(準備中)
八代神社の主祭神と由来
八代神社の主祭神は、綿津見命です。他の神も祀られています。
(八代神社の祭神と由来)
本殿の前で祈祷しました。大祓の祝詞をあげると、その瞬間、大きな意識が入って来ました。いつもとは全く違う口調で、大祓の祝詞をあげました。
入って来た大きな意識体は、綿津見命のようです。その後、対話となりました。
八代神社において、綿津見命との対話
いきなり言われたのが、「(雨の中)無理して神業に来ることはない。しかし、無理して来たなら、(そこには気付きがあり)それも神業じゃ。」でした。
このメッセージの意味は、「物事には流れがあり、流れを重視すること」、「我欲折り、無心で選択すること」の重要性が説かれていると思いました。
そして、「それを選んだのなら、その選択した責任は全て自分にあり、全てを受け入れる」という意味で、綿津見命が説いていました。
貴重なメッセージを有難うございました。
また、弥勒の世の始まりについても説かれていました。因みに弥勒の世とは、桃源郷(ユートピア)のことです。神と人が地上で共に暮らす現実社会のことです。
弥勒の世は、人が内なる神に耳を傾けて、内なる神の思いと、自らの言動を一致させることで実現します。内なる神を現実にあらわすことが、弥勒の世の始まりということです。
そんなことを聞きながら、帰りのフェリーの乗船場へ向かいました。
八代神社のご神業の様子
八代神社の鳥居です。
ここから階段が始まります。
ネットの案内には200段くらいあると書いてありました。
鳥居のところに八代神社のついて書いた看板がありました。
とにかく階段を上ります。
次の鳥居が見えて来ます。
狛犬がお迎えです。
手水舎です。
ここでお清めします。
本殿前の社です。
本殿です。
どっしりとした波動を感じます。
本殿の前に「子どもおみくじ」が置かれていました。神島小学校の学習のいっかんでつくられました。お客様さまへのサプライスです。
おみくじをひいてみると、素晴らしいメッセージが書かれていました。
八代神社について
八代神社は、三重県鳥羽市の神島に鎮座します。200段を超える高い石段の上に鎮座します。
創立年代は不詳です。「外宮旧神楽歌(げくうきゅうかぐらうた)」に「神島のなおしの明神」という記載が出て来ます。また、「志陽略志(しようりゃくし)」には「八幡宮神島村に在り。白髭明神、弁財天、風の宮、鎮守社、山神、禿宮在り」と記されています。
1907年(明治40年)に、山神社、神明社ほか11社を合祀し八代神社となりますた。宝物の銅鏡などが国の重要有形文化財に登録されています。元旦の行われるゲーター祭が有名です。