こんにちは(^^)
最近は、国内個別株のデイトレをいったんやめています。
成績がイマイチだからです。
そして、1570日経レバのスキャルピング(以下、レバ練といいます)でデイトレ力を磨いています。
3ヶ月弱が経過しました。
◎現時点での収支結果◎
【1ヶ月目】
19日間トレードして、
210円の損失です。
【2ヶ月目】
18日間トレードして、
330円の損失です。
【3ヶ月目】
15日間トレードして、
950円の損失です。
レバ練はこんな感じで実践しています。
前場と後場の寄り付き直後30分、それに加え、場中の動きのある場面でレバ練を実践しています。
本業はしばしば携帯を見れる業務なので、携帯を2台用意して、手の空いた時間にレバ練をしています。
携帯1台で1570日経レバのチャートか板を表示し、もう1台の携帯で注文を出しています。
証券会社は楽天証券と松井証券を利用しています。
ただし、専業トレーダーではないので、本業で手の空かない日はお休みです。
※
注文を出すアプリは楽天証券のispeedを使うことが多いですね。
また、レバ練では1日信用取引のセット注文(IFDとIFO注文)を使っています。
手数料は0円です。
基本的に利確と損切りの値幅を決めて、売買を同時に注文します。
利確と損切りの値幅は両方決めて注文を出す場合もありますし、利確のみの値幅を決めて注文を出す場合もあります。
2つのセット注文を使い分けれています。
また、成行と指値は使い分けています。
日経レバスキャを実践する目的
日経レバスキャを実践する目的は、
デイトレの練習をする。
これに尽きます!!
レバ練のマイルール
1、1株で練習をする
2、1日信用取引でセット注文を利用する
3、ナンピンはしない
4、損切りを徹底する(目安40~60円)
5、基本的に利確は1~2ティックを狙う
6、上記の例外として、大きな上昇のトレンドが来たら数ティックを買いで狙い、大きな下降のトレンドが来たら、数ティックを売りで狙う。
レバ練の利確の狙い方
まず、地合い(日経の全体的なトレンド)を意識しています。
基本的に地合いが上昇ならば買いで入る、地合いが下降ならば売りで入るようにしています。
地合いには逆らいません。
レバ練でのエントリーポイントは、押し目を強く意識しています。
例えば、地合いが上昇の場合、買いでエントリーを狙い、上昇していったん下がったポイントを買いで狙っています。
地合いが下降の場合、売りでエントリーを狙い、下降していったん上がったポイントを売りで狙います。
レバ練を3ヶ月間実践しました。
残念ながら利益は出ていません。しかし、1株で実践しているので、損失は小さいです。
デイトレの授業料として月1000円を支払っていると思えば、超~お得です♪
先日の取引の楽天証券の実現損益合計の画面のキャプチャーです。
この日は前場と後場の寄り付きで合計17トレードしました。
10勝6敗1引き分けです。
この日は合計で100円の損失となりました。
100円でこれだけのトレードの練習ができたので、利益は出せないまでも、今の時点では満足です。
だいたい毎日こんな感じです。
収支は微利益か微損失となります。
3ヶ月間レバ練をし、エントリーにだいぶ慣れましたし、楽天証券のispeedの操作も速くなりました
一方、まだエントリー判断と操作スピードが足りないとも感じています。
さらに、エントリー判断とispeedの操作を速くしていきたいですね!!
レバ練で損失が出る原因
レバ練はスキャルピング手法です。
利幅を小さく狙い、瞬時の利確を目指します。
1ティック~数ティックの利確を狙います。
一方、負ける時(損切りの場合)は、損切りを徹底していても、どうしても利幅よりも大きくなってしまいます。
(あくまでも私の場合ですが)例えば、1ティック(10円)の利益を狙う場合、セット注文で損切りラインを30円~40円に設定しているので、リスクリワードが悪いです。
1日に10~20回エントリーをしますが、損切りが1回発生すると、それをリカバリーするのが大変です。
また、損切りをセット注文しないと、損切りは手動となります。
この場合、損切りに失敗すると、1回の損切りが100円以上になってしまう場合がありました。
こうなるとリカバリーがより難しくなるので、今は利確と損切りの値幅の両方をセット注文しています。
1ヶ月目から3ヶ月目に向けて、多少ですが損失が増えています。
これは積極的に攻めるようになったからです。
積極的に色々と試しているので、損失が増えています。
しかし、内容的には良くなっており、どこかでプラテンする感触を得ております。
来月以降が楽しみです♪
損切り命
デイトレは損切り命と言われます。
セット注文で強制的に損切りをするようになり、損切りの大切さが分かりました。
損切りを小さく抑えおくと、その後のリカバリーが可能です。
損切りをせずに、「株価が戻るかも?」と甘い考えでデイトレをしていると、リカバリーが不可能になります。
確かに、株価が戻るケースもあるのですが、ドカン!!と大きな損失を必ず招きます。
なので、勇気を出して損切りし、利確できる場面を待つ方が総合的に見た場合はプラスになるのが良く分かります。
個別株でデイトレをしていた時は、ドカンをやってしまい、それが致命傷になっていました。
レバ練で損切りの重要さを再確認できたのは有意義な体験でした。
今後の課題
デイトレはメンタルが80%と言います。
レバ練を3ヶ月間実践し、かなりメンタルが強化されました。
しかし、未だ躊躇する場面も少しあります。
ここを修正することが今後の課題です。
躊躇すると良い結果は生みませんよね。
個別株のトレードでは、ここに問題があったのが良く分かります。
レバ練は1株で実践しているので、損失もたかが知れています。
なので、思い切ってトレードができます。
トレードしているうちに徐々にエントリーになれて、躊躇が減って来ました。
次の目標は月間にプラス収支です。
そして、それが達成出来たら、ロットを増やしていきます。
1株から50株に増やしたいと考えています。
それでは、またレバ練を実践した結果を報告したと思います。
頑張ります!!