恋愛でテレパシーは伝わるのですか?相手の気持ちが分かることがある?
恋愛に限らず、全ての人間関係においてテレパシーは伝わります。
誰しも「今日は機嫌が悪いな」「今日は何か嬉しそうだな」などと相手の気持ちが何となく分かってしまうことがあるでしょう。
実はこれ、テレパシーが伝わっている状態なのです。
特殊な能力はなくても、相手の真意は誰しもテレパシーで伝わってきているのです。
恋愛の場合に焦点を当てて考えてみると、彼が自分のことを「どの程度好きなのか」という真意はテレパシーで伝わってきているはずです。
例えば、口では「好きだ」と言ってくれたり、連絡をマメにしてくれたりしていたとしても、彼との関係に何となく不安を感じているとします。
これは、彼の真意が態度と真逆のところにあることがテレパシーで伝わってきているので、あなたを不安にさせるのです。
反対に、彼の態度は素っ気なくてもなぜか「愛されている」事に確信が持てる恋愛もあるでしょう。
これも、テレパシーで彼の「愛している」という気持ちが伝わっている証拠です。
そしてもちろん、あなたの真意も同じように相手にテレパシーで伝わっています。
このように、テレパシーは使おうとするものではなく、普段から無意識に使っているものです。
ですから、恋愛においてもテレパシーを使って彼の気持ちを分かろうとしたり自分の気持ちを分からせようとしたりする必要はなく、またそんなことはできません。
三次元に生きている私たちは、テレパシーではなく言葉でコミュニケーションを取らなければならないのです。
テレパシーで伝わるのは「真意だけ」ということを忘れないでください。
恋愛相手のハイヤーセルフや守護霊へテレパシーを送れるの?
スピリチュアルな視点から考えると、恋愛相手のハイヤーセルフや守護霊へテレパシーを送ることは出来ないと思います。
まず、ハイヤーセルフの概念について考えてみましょう。
ハイヤーセルフとは「大いなる自己」のことであり、潜在意識や宇宙全体のことを指します。
人によっては、「神様」という表現が一番しっくりくるかもしれません。
つまり誤解を恐れずに言うのであれば、あなたのハイヤーセルフも恋愛相手のハイヤーセルフも「同じ」です。
ですから本来であれば「恋愛相手のハイヤーセルフへテレパシーを送る」という表現自体に無理があるのです。
次に、守護霊について考えてみます。
守護霊とはその人にゆかりのある「エネルギー体」です。
その「エネルギー体」は、人によってはご先祖様だったり、宇宙人だったりしてバラバラなのですが、必ず1人1人に守護霊は付いています。
私が調査した限り、ユタや江原啓之さんのようなよっぽどの霊能力者ではない限り、守護霊へテレパシーを送るなんてことは難しいと言えそうです。
どうしても恋愛相手の守護霊へテレパシーを送りたいと思うのであれば、信頼できる霊能力者の方にお願いするのが一番早いでしょう。
ただ、私個人の見解としては、守護霊やハイヤーセルフに頼るのではなく、恋愛相手に直接テレパシーを伝えられるような「深い関係性」を築き上げる方が有意義かと思います。
ツインレイは、テレパシーを使うの?テレパシーで相手のことが分かるの?
ツインレイはテレパシーを使ってコミュニケーションすることができ、離れていても相手の思考や感情が分かります。
このテレパシーの精度は、ツインレイ同士がどの程度「統合」出来ているのかで異なってきます。
また、ツインレイの思考が混乱していたりネガティブな状態であったりすると、一時的にテレパシーが出来なくなることがあります。
なお、この記事を読まれている方は、以下に記載しているツインレイが統合するまでの「7つのステージ」について既にご存知の事かと思います。
第1段階:認識(出逢い)
第2段階:テスト
第3段階:危機
第4段階:分離期間
第5段階:手放す
第6段階:目覚め
第7段階:調和 (統合)
第4段階の「分離期間」には、ツインレイの相手と直接的なコミュニケーションを取れなくなりますが、これは「テレパシー能力」を高めるために、あえてそうなっているのです。
この記事を読まれている方の中には、現在「分離期間」にいて相手のことが分からず戸惑っている人も多いのではないでしょうか。
「分離期間」は、「目に見える形の愛情」に拘る自分を捨て、無償の愛を学ぶ期間だとも言えるでしょう。
そして、この必要な「学び」を得ることができれば、心眼が開き(覚醒し)更に精度の高いテレパシー能力を使うことが出来るようになるのです。
なお、今回の記事を書くにあたり、私はツインレイのセッションを行う近藤みずほさんが運営するサイト「SOPDET http://sopdet.com/」を参考に致しました。
ツインレイが使うテレパシー能力についてもっと詳しく知りたい方や、分離期間の過ごし方についてヒントが欲しい方は、ぜひチェックしてみてください。
テレパシーの簡単なやり方は?
テレパシーの簡単なやり方は「テレパシーを使いたい相手と無償の愛で繋がること」です。
そもそも、既にあなたはテレパシーを使って生活していることをまず知ってください。
例えば、家族や恋人やペットや親友など、とても「近しい」対象者に対しては「今こう思っているのだろうな」ということが「何となく」分かることがあるでしょう。
この「何となく」がまさに「テレパシー」なのです。
ではなぜ「近しい」存在であればテレパシーが使えるのかというと、テレパシーは「無償の愛」がベースにあるからです。
生まれたばかりの赤ちゃんとお母さんが自然と通じ合うことが多いのも、納得出来るのではないでしょうか。
ですから、あなたが相手のことを本当に愛しているのであれば、既にテレパシーが使える状態にあるので「テレパシーのやり方」をあえて考える必要はないのです。
一方で、「〇〇してくれるから愛している」という条件付きの愛しか持てない相手とは、テレパシーを使うことは出来ません。
愛に「条件」がつきやすい関係と言えば、「恋愛関係」です。
本来、テレパシーを使えるはずの関係性である恋愛相手と「本当はもっと分かり合いたいのに、すれ違ってばかりだなぁ」と感じたら、あなたが相手に対して「条件付きの愛」を抱いている証拠です。
そんな時は「相手が自分を幸せにしてくれるわけではない。自分を幸せにできるのは自分だけ」ということを思い出してください。
そうすれば自然と、相手に「過度な期待」を押し付けていたことに気付き、愛情の質が変わりテレパシーが使えるようになる可能性が高いでしょう。
テレパシーを使いたければ、あまり頭でぐちゃぐちゃ考えずに、大切な人に無償の愛を注ぐことを意識してみてください。
難しいように思えるかもしれませんが、これが一番簡単な「テレパシーのやり方」なのです。