皆さん~♪
今年も節分(立春)の時期となりました。
2019年の節分は2月3日(日)でーーす!!
節分と言えば、恵方巻きです。
その年の恵方(吉方)を向いて太巻き寿司を食べるのが、恵方巻きの習慣です。
そして、2019年の恵方は【東北東】です。
皆さん、2月3日は東北東を向いて恵方巻きを食べましょう!!
立春を境に新しく運気が流れると言われてます。幸運を招くには、恵方巻きです。昔からの風習を甘くみては駄目です。
昔から伝わる風習には、古代から伝わる叡智が秘められています。信じる者は救われます。
新しい運気の上昇気流に乗り、軽やかに楽しく行きましょう。貴方と貴方のご家族の幸運を心よりお祈り申し上げます。
恵方巻きの食べ方
恵方巻きには食べ方があります。恵方を向いて、まるごと食べるのは基本中の基本ですが、その他にも守るべきルールがあります。
縁起を担ぎ、邪気を祓うために正しい食べ方をしましょう。
恵方巻きを食べる時の5つのルール
恵方巻きを食べる時の5つのルールを紹介します。
■恵方巻きを食べる時のルール■
1、恵方を向いて食べる
2、よそ見をしない
3、黙って食べる
4、丸ごと一気に食べる
5、願い事をしながら食べる
以上
この5つを守らないと、ご利益を受けることが出来ないそうです。
誰かとお話ししながら、よそ見をして食べない事ですね!
2019年2月3日は、東北東を向いて願い事をしながら一気に恵方巻きを食べましょう。
恵方を向いて食べる理由?
恵方とは吉方位のことです。歳徳神(としとくじん)という神様のいる方位を指します。
歳徳神とは、その年の福徳(金運や幸運)を司る神様のことです。年神様、年徳、正月様などとも呼ばれています。福を呼ぶ神様です。
歳徳神のいる場所は毎年変わります。当然、その度に恵方も変わります。
毎年同じだと勘違いをして、去年と同じ方位を向いて恵方巻きを食べても、効力は期待できませんので、あしからず。
また、昔から恵方に向かって、いろいろな事を行うと良いと言われています。
昔は、節分の恵方巻きを食べる時だけではなく、初詣も恵方の方位の神社に参拝したり、初めての事を行うときは恵方を意識していたそうです。
恵方は節分だけの方位ではなく、いつも身近なものだったようですね。貴方も恵方を意識して行動していれば、仕事も恋愛も結婚生活も、幸運に恵まれることでしょう。
願い事は幾つまでしていいの?
恵方巻きを食べる時にする願い事の数は決まっていません。ただ、沢山すると欲心が出て、願い事が叶いにくくなります。
金の斧(きんのおの)というイソップ寓話がありました。欲張りなきこりは自分の斧を失ったが、正直者は自分の斧だけでなく、金の斧も銀の斧も手に入れたというお話です。
また、「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざもあります。欲心を出して、同時に二つのことをうまくやろうとすると、結局はどちらも失敗することを意味しています。
なので、節分で恵方巻きを食べる時も、あまり欲心を出さない方がいいですね。本当に叶えたい願い事を1つに絞ると良いかも知れません。
恵方巻き、幸運を呼ぶ具材は?
恵方巻きの具材は7種類とされています。
「7」は幸運を呼び込む数字と言われています。また、七福神と関係している数字です。
なので、ご自宅で恵方巻きを作る時は、具材の数に注意してください。
最近では10種類や12種類の具材の入った恵方巻きもありますが、おススメは7種類の具の入った恵方巻きです。
私は、下の7つの具を恵方巻に入れるようにしています。
1、うなぎ(または、あなご)
2、たまご(または、伊達巻)
3、しいたけ
4、でんぶ(または、おぼろ)
5、きゅうり
6、かんぴょう
7、しょうが
の7種類です。
その他にも、ホウレンソウ、みつば、レタス、かいわれなどを入れる方もいますし、サーモンや味付けマグロ、エビ、カニマヨなどを入れて海鮮恵方巻きにする方もいます。
お好きな具材を入れて楽しんでみると、楽しい波動が広がり、さらなる幸運を引き込みます。人生は楽しむことが大切です。
恵方巻きで楽しみながら、新しい年の運気を高めましょう(^^♪