こんにちは(^^♪
心理カウンセラーの光貴です。
おみくじの話題です。
神社でおみくじを引いたら、大吉、中吉、小吉、凶などの運勢以外にも、しっかりと目を通しましょう。
おみくじに書かれていることは、お参りした神社の祭神からのメッセージです。貴方向けのスピリチュアルメッセージなので、読んで心にとめておきましょう。
おみくじの『待ち人』について説明します。
おみくじ「待ち人」の意味は?
おみくじに書かれている「待ち人」の意味は、
・運命の恋愛相手(結婚相手)
・貴方の人生を大きく変える運命の人
・人生の転機となる出来事
などのことです。
待ち人というと、恋人と思っている人がいます。もちろん、間違いではありません。恋人(会いたい人)のことです。
でも、それだけではありません。貴方の人生の転機となる出会いや出来事も含みます。それらを称して「待ち人」と使われているようです。
貴方が【心から望む人や物や出来事】と考えると良いですね。
なので、おみくじの『待ち人』の欄に【待ち人来たる】とあれば、運命を変える人や出来事がまもなく貴方のもとへやってくることを意味します。逆に【待ち人来ず】であれば、まだしばらくはそういったことが訪れないということです。
また、【待ち人おとづれなくくる】だと、「訪れない」と考えがちですが、実は「前触れもなく突然訪れる」という意味です。
待ち人来たる、待ち人来ずなどの意味は?
おみくじの「待ち人」に書かれた意味をご紹介します。
待人来る
近いうちに待ち人が来ます。楽しみに待ちましょう。
待ち人おとづれなくくる
前触れもなく突然待ち人が訪れます。
待人来たらず
待ち人は来ません。
さわりあり 来らず
何かの問題があって待ち人は来ません。
さわりなく来る
何の障害もなく待ち人が来ます。
便りありて来たる
何らかの連絡があり待ち人が来ます。
便りなし来る
何の連絡もなしに待ち人が来ます。
来る つれがあり
待ち人と連れが来ます。
来る 驚く事あり
びっくりする事があるか、びっくりする事が起こります。
来ず 音信あり
待ち人は来ませんが、何らかの連絡があります。
粘り強く待て
諦めずに待つことです。
気長に待て
焦らずに気長に待ちましょう。
腐れ縁に注意
お互いに幸せではないので、ずるずるとした関係に注意ください。
以上
「恋愛」と「待ち人」と「縁談」の違いは?
おみくじには「恋愛」と「待ち人」と「縁談」があります。その違いはなんでしょうか?
これは人により捉え方が違います。
「恋愛」は恋愛運そのものを意味します。
「待ち人」は貴方が逢いたがっている人を意味します。
「縁談」は結婚を勧めるお話のことです。
恋愛で運命の出逢いがあるかもしれません?
おみくじの待ち人が「待人来る」となっていたら、運命の出逢いがあるかもしれません。
自分が理想としていたような異性との出逢いが近いという意味も含んでいます。その人と出逢うことにより、貴方の価値観が大きく変わり、人生の転機となります。
「待人来たらず」だったら、どうすれば良いの?
おみくじの待ち人が「待人来たらず」だったら、それは今ではないということです。焦らないことが大切です。気長に待ちましょう。
人間には運命があります。運命には逆らえません。そして、必要な人とは必ず出逢えるようになっています。神様が導いてくれます。ただ、今ではないということです。
あるがままに生きることの大切さ
人生を生きる上で大切なことの1つが、あるがままに生きることです。瞬間瞬間を自分のままであり続けることです。運命に逆らわずに、与えられたままに生きることです。あるがままでいると気楽にいれます。
人生には出逢いと別れたあります。これもあるがままに捉えましょう。必要な時に、必要な人と出逢い、必要な体験をします。貴方は、その体験を楽しめば良いだけです。