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おみくじ失物、出る、出で難し、子供の知る事ありの意味?対処法は?

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こんにちは(^^♪

心理カウンセラーの光貴です。

おみくじの話題です。

神社をお参りした後におみくじを引く人も多いかと思います。

おみくじは、ただ単に、大吉、中吉、小吉、凶などという運勢の箇所を見るだけでなく、書かれている内容を見ることが大切です。

おみくじに書かれている内容は、その神社に祀られている神様からのメッセージです。貴方向けのスペシャルメッセージです。

おみくじの『失物』の項目について説明します。

『失物』とは「ウセモノ」と読みます。紛失したもののことで、おみくじに書かれているのは、紛失したものが見つかるかどうか、そして、どこにあるか、誰が教えてくれるか、などが書かれています。いくつか例をあげてみます。

失物「出る」の意味は?


失物の出るは、文字の通り、紛失物が見つかるという意味です。

「低いところから出る」という場合は、物理的に低い場所から見つかります。机の下や車の座席とか足元に落ちている場合が多いですね。

また、神界では「低い物」を「自分」という意味で使う場合があります。なので、自分の身近にあることを意味していたりもします。

逆に高いところといえば、文字通り高い所ですね。棚や家具の上などの物理的に高い場所を意味しています。また、波動の高い場所という意味もあります。神聖な場所などの意味です。

そして、「たずねるといい」とあったら、「探しなさい」という事です。

とにかく紛失してしまったものが出て来る運気の下にいることを表しています。しかるべきところを探してみましょう。

失物「出で難し」の意味は?

おみくじの失物のところが「出で難し」とあれば、紛失したものは見つからないという意味です。

自分の運命は宇宙の理で完璧に動いています。なので、それは貴方には不要だということかも知れません。無くしたものを探して見つからないのであれば、諦めることが肝心かもしれません。

いつまでも紛失物へ執着していれば運気が落ちます。ご注意ください。

「出ずるも手間取る」は、見つかるまで時間や手間がかかるという意味です。

失物「人もて出ずべし」「子供の知る事あり」「男子の知る事あり」「女の知る事あり」

おみくじの失物の「人もて出ずべし」ということは、「人(の手)によって出て来る」という意味です。紛失したものを他の人が見つけてくれるようです。

「子供の知る事あり」は子供が見つけてくれるということです。「男子の知る事あり」と男性が見つけてくれるということです。「女の知る事あり」は女性が見つけてくれるということです。

失物が「人」に関していれば、その人が見つけてくれたり、その人が何かを知っているということです。心当たりの人にたずねてみると良いでしょう。

「失物」の意味と対処法

無くしてしまったものがあるなら、その意味を考えてみると良いと思います。

もう貴方には「不要」でなくなる場合と、貴方の「うっかり」によってなくなった場合があります。

不要なものである場合、神様が「出で難し」と教えてくれたりもします。その場合は気持ちを切り替えてましょう。紛失物をいつまでも気にしていみて埒があきません。

うっかりで無くしてしまった場合は、反省が必要ですね。次に同じことを繰り返さないように、自分の思考や悪い習慣を直すことです。

そうすることで紛失してしまったことが「気付き」となり、プラスの出来事へと生まれ変わります。気付くことで、紛失物が見つかったりもします。

また、紛失物が見つからなくても、自分の改善へつながれば、人生は良い方向へ向かいます。

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