NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年6月7日の第21回の放送をもって一時休止することが正式に発表されました。
放送の再開時期は未定です。収録再開の状況により検討されるということです。
毎週、麒麟がくるを楽しみ観ていたので、とても残念です。
このまま打ち切りってはないですよね?
また、ストーリーを短縮し、放送回数が減ることもないですよね?
ちょっと心配です。
麒麟がくるの評判は?
麒麟がくるの番組公式ツイッターアカウントには、多くのリプライがあり、「素晴らしい大河ドラマをありがとうございます。いつも楽しみにしております。放送再開されるまで、待っています。」といったメッセージが多数投稿されています。
そして、
「話を割愛したり規模縮小して放送しないでください!近年稀に見る素晴らしい大河ドラマだと思ってます!」
「色々大変かと思いますが、どうか当初の予定話数で放送してくださいますようお願いいたします。」
など、放送回数の短縮を避け、例え来年に放送がずれ込んでも、当初の話数は保持してほしいという意見が多いようです。
また、衣装デザイナーのアシスタントの加藤秀之氏は自身のツイッターで(@kandkbros)、ドラマの公式アカウントに寄せられている沢山のコメント読んでいると…泣いてまうやろ!全衣装を着せるまで頑張るぞ!!」「今は【#麒麟がくる】を【#麒麟を待つ】でお願いします!」と投稿していてと【#麒麟を待つ】のタグが広がっています。
このタグの投稿には、
「#麒麟を待つ 、タグがいいね。放送開始が遅れたうえに、放送が一時中断し、年を越えて完走したら、伝説の大河ドラマになるね。後の世までに語り継がれる大河ドラマになる。そう信じてる。だから、麒麟がくるまで私は待てます。」
などがあり、番組のに評判の良さがよくわかります。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の感想
私個人の感想は、
まったく同じ気持ちで、織田信長の正室の帰蝶役の女優さんの逮捕事件で放送が遅れ、ここに来て新型コロナウイルスの影響で撮影が中断し、難局と試練の連続ですが、放送再開されるまで待っていたいと思います。
きっと、明智光秀という武士も、数多くの難局と試練を乗り越えて、最後は麒麟を呼んだんだと思います。戦国時代と現在の状況が重なっているのかとも思えます。
もしかして、天正10年6月2日の本能寺の変の時も麒麟がきたのではないですかね?
歴史を見て明確なことは、本能寺の変は大きく時代の流れを変えました。明智光秀を君主の裏切った者と反逆者とみる方が多いですが、実は違って、世の中を良くするために、そして、時代の流れを変えるために、本能寺の変を起こしたようにも考えられます。
明智光秀のことが分かるに連れ、反逆者とはまったく逆の真実が分かって来ています。おもいやりのある民衆思いの武士だったそうです。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、その辺りが、これからどう描かれるのでしょうか?
その辺りも楽しみにして、ドラマの再開を待っていたいと思います。
一時休止中は、過去の放送を再度見てみたいと思っています。二度見て理解が深まることもあります。
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暫くすれば、コロナウイルスの問題も解決します。それまでは辛抱する時間です。雨の日があれば、晴れの日もあります。
トンネルの出口へ向かって進みながら、麒麟がくるのを待っています。